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2006年04月01日

●作文って好き?

[作文教室, 小学生の作文教室]

 作文が好きな人って、そんなにいないよね。
 大人の人だって、手紙を書いたり、文章を書いたりするのって本当は苦手な人が多いんだ。
 だけど、手紙を書いて、そのお返事に、「お手紙ありがとう。もらってなんだかうれしくなりました」なんて書いてあると、それだけで、「やったね」と思っちゃたりするものです。
 自分の書きたいことを相手に伝えるって本当にうれしいものですよ。

 作文を好きになるって、すごくむずかしいことだと思うね。
 でも、好きじゃなくても、書かないとだめだという時もあるよね。
 そんなとき、ここのblogをみて作文の書き方を学んでほしいなと思ってこのblogを作ったんだ。

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●えんぴつおしゃべり

[作文教室, 小学生の作文教室]

 えんぴつおしゃべりとは、紙と鉛筆を交互にこうかんして、紙の上でおしゃべりをすることです。書くのが楽しくなることはみなさんもう実感していることでしょう。
 テーマをくふうすると、おもしろいおしゃべりができますよ。お父さんやお母さんとやるのもいいです。
 (お父さん、お母さんにお願い。お子さんとやるときは話をリードしてあげ、なるべくお子さんに書かせるように話をもっていくのがいいです。くれぐれもお説教にならないように、楽しくやってください。)

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●番号作文

[作文教室, 小学生の作文教室]
 見たこと、聞いたこと、感じたこと、習ったことなどを、(1)・・・。(2)・・・。というぐあいにかじょう書きで書いていきます。どんな小さいことでもたくさん書き出すのがいいです。
 
今日、・・・で・・・したことは(  )つある。
 (1)・・・・。
 (2)・・・・。
 (3)・・・・。
  とてもおもしろかった。
 (ここの部分は慣れてきたら少しくわしく書くようにするといいです。)
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●授業感想文

[作文教室, 小学生の作文教室]
 毎日の授業でその授業がおもしろかったかどうかを書きます。番号作文の応用です。
 自分の立場(五段階評価)をして、その理由を書きます。最後にちょこっと感想を入れるとなおいいです。
 書き方は次のようになります。
  今日の国語の授業は(数字を入れる)だ。
 理由は、( )つある。
 (1)・・・・・。
 (2)・・・・・。
 (3)・・・・・。
 (かんたんな感想)

 では、お友だちの作文を読んでみましょう。
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●再話(さいわ)作文

[作文教室, 小学生の作文教室]

 再話とは、一度読んだ本を、内容を思い出してまた書いてみる、という作文です。
 はじめは、自分のよく知っている話(桃太郎とか浦島太郎とか)でやってみるといいでしょう。短い絵本でもかまいません。
 思ったよりもかんたんにできますよ。

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●読書感想文を書こう

[作文教室, 小学生の作文教室]

 これから読書感想文の書き方を説明します。読書感想文と聞いたら、「たいへんだな」と感じる人がいると思います。でも、国語の授業でやったことと、このプリントをしっかり読んで挑戦してください。きっとうまく書けます。次の順番で書いていきます。

 1.本の見つけ方・・・図書目録を使う。
 2.読後感想文を書く・・・読書メモの取り方。
 3.読書感想文の構成・・・自分の体験を書く。
 4.読書感想文を書く(1)・・・手順
 5.読書感想文を書く(2)・・・表現手法
 6.読書感想文の書く(3)・・・テーマからはずれない

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2005年08月15日

●親子の会話上手が作文好きの第一歩

[作文教室, 親子のための作文教室]

 うちの子は作文が苦手で、作文を書かせても数行で終わってしまうなどと言う声が聞こえてきます。
 小学校で作文が好きな人はと聞いても、そうそう手を挙げる子は少ないのが現状です。
 このままにしておくと、子どもたちの作文嫌いがどんどん増えていってしまう事になってしまいます。文章を書いて自己表現をする喜びを何とかして子どもたちに伝えたいという思いでこの連載を始めることにしました。
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  親子の会話上手が作文好きの第一歩 
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 作文を好きな子は親と子の会話を楽しんでいる子に多いです。そして、その会話を題材にして作文をよく書いてきます。
 作文ぎらいな子の中には、よく「書くことがない」と言います。
 どこか特別な所に行っていないから書けないともいいます。
 どこかに行かないから作文が書けない、特別なことがないから作文が書けない、と思っているのです。これは、小学校で行事をするたびに作文を書かされているという弊害から、子どもたちは何かないと書かないと思っているのだと想像できます。
 でも、それはちがいます。
 日常生活の中から、作文に書く材料は山ほどあるのです。
 毎日の生活の中で、「あ、おもしろいな」と気がついたことを書けば、それはもう立派な作文になるのです。
 でも、たとえば『今日のことで、「なにかおもしろかったことあった?」』と聞いても、「何もなかった」と答えてくるでしょう。
 子どもたちは好奇心の固まりです。いつも、その瞬間、瞬間にいろいろな事に対して興味を示します。
 ただ、その事に対して自覚していないだけなのです。
 そこで、お父さん、お母さんの出番です。
 子どもが、興味を示したことに対して、そのことを引き出してあげる。これは、毎日生活を共にしているお父さんやお母さんだからこそできることです。学校の先生にはできません。
 そして、そのことを作文に書いてもいいんだということを子どもたちに気づかせるのです。
 では、どうやって引き出してあげるのでしょうか。
 それには、「親と子の会話」が大切です。会話の中から、子どもたちの気づきを親が感じ取るのです。そうやって、子どもの興味・関心を親がわかってあげます。
 だから、普段あまり会話のない家庭や、「勉強しなさい」「ご飯ですよ」「テレビばっかり見ないで」などという会話(?)の中では作文好きな子は育ちにくいのです。
 「勉強しなさい」と言う前に、「このごろ、どんな勉強をしているの」と聞きましょう。
 子どもに聞いたら、否定的な(お説教的な)会話をこらえて、子どもを受け入れるように話を聞いてあげましょう。
 「テレビばっかり見ないで」と言う前に、子どもが見ているテレビをいっしょに見ましょう。
 子どもといっしょにテレビを見て、登場人物やストーリーについて子どもに聞いてみましょう。親の方が楽しくなってしまうかもしれませんよ。でも、それでいいんです。そこから、テレビの話題で子どもと会話ができるようになるのです。

子どもを作文好きにするポイント1
 毎日、子どもとの会話を楽しもう。

(初出 メールマガジン「親と子で作文が好きになるMM」第1号 2003年8月22日 発行)

●ほめ上手になろう

[作文教室, 親子のための作文教室]

 作文上手の子の親は、子どもをよくほめることのできる人です。
 ほめることによって、親と子の信頼関係を築きあげ、ほめること を通じて、子どもの気づきを引き出す手助けになるからです。
 作文嫌いな子どもは、親に自分の書いた作文を見せると怒られる と思っています。「何書いてるのよ、はずかしいわ。」「もっと、 きれいな字、書けないの。」「短かすぎね、もっとたくさん書きなさ い」きりがないほど、子どもたちの作文にけちをつけます。
 これではだめです。どんどん作文嫌いな子どもを育ててしまいま す。
 子どもが一行でも書いたら、その一行をほめることができる親が 子どもを作文好きにさせます。
 また、子どもをほめるのが上手な人は、子どものどんな時のこと をほめてあげればいいかをよく知っています。
 たとえば、子どもが何かを発見した時にほめてあげます。
 子どもは何か新しいことを発見した時、だれかにとにかく教えて あげたいと思います。大人にとっては他愛のないことでも子ども にとっては、新しい発見とは一大事件なのです。それが、新たな気 づきの始まりとなるのです。
 子どもはその話を、生活の中で一番身近な親に聞いてもらいたい と思います。
 そして、その話を親が最後まで聞いてあげます。

 でも、子どもは話す時、「点」で話します。つまり、その全体の 状況説明は上手にできないので、思いついたことからどんどん話し てきます。
 親ははじめ子どもが何を話したいのかよくわかりません。ここで は親の忍耐が要求されます。
 ぐっと我慢して話を最後まで聞き、今度は、その話を親が整理し てあげます。
 あとは、そのことをどうほめてあげるかのほめる言葉を見つけ て、その言葉をかけてあげればいいのです。
 ここで、子どもをほめるコツを一つ紹介します。
 子どもが両手の中に何かを隠すように持ってきました。
 「ねえ、いいもん見つけたよ。」
 「何?」
 大事そうに、そっと手を広げて見せてくれました。それは蝉の抜 け殻でした。
 「なんだ、蝉の抜け殻だね」
 「・・・。」
 こんな時、ほめ上手な親はすかさずおどろきます。
 子どもにとっては一大発見なのです。あっさりと「蝉の抜け殻だ ね」と言ってはいけません。かえって知らないふりをして、「わぁ 〜、すご〜い。」とおどろきます。
 そして、「これ、なぁ〜に」「どこでみつけたの」と聞きます。
 すると子どもはじまんげに話を始めます。
 そして、親は話を聞いてあげた後、話を整理してあげます。
 最後に「よかったね。いいものを見つけたね。見せてくれてあり がとう。」とほめて上げると、子どもは満足します。
 こういう体験が、また何かを見つけた時に教えてあげようとする 気を起こさせるのです。
 「おどろく。話を聞く。ほめる。」これが子どもをほめる時のコ ツです。

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    ┃ 子どもを作文好きにするポイント2   ┃
    ┃   子どもがする話におどろこう。   ┃
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(初出 メールマガジン「親と子で作文が好きになるMM」第2号 2003年8月29日 発行)

●まねをしよう

[作文教室, 親子のための作文教室]

 何かを学ぶというのは、それをまねすることから始まります。
 スポーツの世界ではまねすることが当たり前になっています。
 例えば、柔道です。柔道には型があります。それが全ての基本です。
 背負い投げを覚えるには、まずその背負い投げの型を何千回、何万回繰り返し、体で覚えるのです。
 そうすると、試合の時、自然に体が動き、背負い投げができるようになるのです。
 学習も同じです。小学校で習うものは、これからの勉強を続けていくための型を学んでいるようなものです。
 だから、同じことをなんども繰り返してまねしながら、体で覚えていくのです。

 子どもの会話です。 
「先生、○○ちゃんが、ぼくがかいた絵をまねした。」
と不平を訴えてくる子がいます。教室でよくある場面です。

 こんな時、私は、こう子どもに答えてあげます。
「△▽くんがかいた絵がとってもじょうずだからだよ。へんな絵なんてまねしないでしょ。だから、もっともっと、○○ちゃんにまねをしてもらおうね。△▽くんは、絵の先生だね。」
「○○ちゃんは、△▽くんにありがとうをしておこうね。」
 
 でも、まねはいけないと思っている親も少なからずいます。
 個性がない、オリジナリティーが育たないなどと言うのです。でも、その心配はいりません。
 そう見えるのは、ごく初めの時だけです。
 しかし、その時こそ、子どもが一番学んでいる時です。
 しばらくすると、その絵の描き方が自分のものとなり、自分の中での工夫がみられるようになります。  
 だから、絵のうまい子のとなりにすわれたらしめたものです。はじめは、まったく同じ絵をかいて、つまらないと思われがちですが、しばらくすると、どんどん上手になって自分の世界で描くようになります。 
 さて、作文も同じです。上手な作文を読めば、作文はうまくなります。何度も読んでいると、その言い回しや、言葉づかいをまねするようになるからです。そして、知らずしらずの間に作文が上手に なってくるのです。
   読書好きな子の中には、作文が上手な子が多いと言われます。
 それはやはり、本の中の文章を体の中に取り込み、自然に自分の文章に取り入れているからでしょう。
 
 この作業をちょっと、意図的に行ってみます。
「くじらぐも」なかがわりえこ作(こくご 1年下 光村図書)からです。
『四じかんめのことです。
 一ねん二くみの子どもたちがたいそうをしていると、空に、大き なくじらぐもがあらわれました。』
 この文章をまねして作文を書いてみます。
 書き出しの言葉を数字だけ変えて、そのまま、まねします。
『○じかんめのことです。』
と書き出し、この文に続けて、作文していきます。これだけでも、 今まで自分が書いていた作文とはひと味違った作文に変わっていく はずです。

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    ┃  子どもを作文好きにするポイント3  ┃
    ┃   まねしたことをほめてあげよう。  ┃
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●共感して読む

[作文教室, 親子のための作文教室]

 子どもは絵をかくのが好きです。
 男の子は怪獣の絵、女の子は友だちの女の子の絵を、どんどんかいていきます。そこに、紙とえんぴつとがあれば、すぐにお絵かき が始まります。
 でも作文を書くとなるとなかなか手を出しません。
 絵と同じように、作文も子ども達が進んで書いてくれるようにするにはどうすればいいのでしょうか。

 子どもが絵をかいてお母さんに見せてくれます。どんなに形がおかしくても、きっとお母さんはほめてくれます。決して、「ここの線のかき方がおかしいわよ」とか、「もっと、色を考えてかきなさい」などとは言いません。そんなことを言うと絵が嫌いになることを知っていますし、なによりその絵がとってもステキだからでしょう。

 では、子どもが書いた作文はどうでしょう。
 熱心なお母さんほど、全部を読まないうちから、もう「この漢字はもう習っているでしょ」「もっときれいな字は書けないの」と、言い出したらきりがありません。

 なぜ、絵だとほめて、作文だといろいろと口を出してしまうのでしょうか。
 もしかしたら、それは、大人たちが子ども達のステキな文章を読み取ることができないからなのかも知れません。

 作文を書くのは絵をかくのと似ています。
 絵をかく時、どこに何をかくかを決めます。
 これは、作文の構成と同じです。
 その場所にどんな色を着けるかを考えます。
 これは文章を書く時にどんな文章表現にするかを考えるのに似ています。

 さきほどのように、絵をかいた時、その絵を作文と同じようにお母さんに言われたら、きっとその子は絵をかかなくなってしまうでしょう。
 でも、作文を絵と同じようにステキなところを見つけて上げてほめたらどうでしょうか。

 子どもの作文を読むコツは共感してあげることです。
 ちょっと事実が違っていたり、漢字が違っていたりしても、ここではしばし目をつぶります。読んだことを「へー、そうなんだ」「それはよかったね」などと、具体的に文章を指しながらほめてあげます。こうすることによって、子どもは「あ、作文を書いてよ
かったな」と思うようになるのです。

 親が作文に書かれている内容と同じ体験をしているのであれば、その作文を使って、会話に花を咲かせることができます。そうすると、今度は、子どもの方から、書き足りないところを書き足すことも起きてくるかも知れません。

 もし、漢字や字の間違いなどを指摘するのなら、十分共感し終えた後、「ここはこうだね」と軽く訂正をしてあげるだけでいいです。でも、本当はそのまま黙っていた方がいいかもしれません。
 なぜなら、ここでは、子どもが「作文を書いてよかったな」と思うことが大切だからです。
 
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  ┃  子どもを作文好きにするポイント4       ┃
  ┃   きれいに書きなさいと言うのをひかえよう。  ┃
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●日記を書こう

[作文教室, 親子のための作文教室]

 学校ではよく日記を書かせる宿題が出ます。
 作文を書くのが好きな子は毎日熱心に書いて先生に出してきます。
 でも、書くのがまだまだの子は始めのうちはそこそこ宿題という力で書いてきますが、やがて行数も減り、最後は書かずに、日記も先生に出さずじまいになってきます。
 なんとかして、こういう子をなくし、楽しく日記を書く方法はないのでしょうか。

 日記を書くのに抵抗がある子は、たいていの場合、何を書けばいいのか分からない子です。自分の生活の中で何か特別なことがないと書いてはいけないと思っているのです。
 
 こんな話があります。
 学校で、毎週一回日記を書くという宿題がでました。
 先生も毎日全員の日記を見るのは大変ですので、週一回の金曜日を提出日にしました。
 すると、ある女の子は、日記の提出日の前の日、必ずお家のお手伝いを始めたのです。そして、そのお手伝いのことをいつも日記に書き記したのです。
 
 日記を通してお手伝いをすることを始めたのですから、ほめてあげてもいいのかもしれません。
 でも、よくよく考えてみると、どうもおかしな話です。
 この女の子は、何か特別なことがないと日記を書くことができないのです。

 そうではなくて、日常の生活の中から、たわいのないことでも書く材料を見つける力が必要なのだと思います。

 よく、書く値打ちのあるものを書けと言われます。
 でも、今の子どもたちの生活の中で、そんなに多くの「書く値打ち」のある題材はありません。
 
 だれでも持っている日記を書く題材を紹介します。
 学校の授業の日記です。
 日記を書く時に、何を書いていいのかわからなかったら、この学校の授業のことを書いてみましょう。
 これなら、どんな子でも書けます。


 まずは、親と子が会話をすることが大切です。 
 『今日は、どんな勉強したの?』
 「算数と国語と音楽…。」
 『算数では今何を勉強しているのかな?』
 「足し算かなぁ」
 『じぁ、
 「今日の算数では、たし算のべんきょうをしました」
 と書こうね』
 『算数の教科書とノートを見せて』
     ・
     ・
     ・
と親子で会話をします。
 
 親は、子どもに教わる、という態度で話を聞きましょう。授業を受けたのは子どもですから、子どもにその授業を教わるのです。
 当然、話しているとつじつまが合わなくなる時もあるでしょう。
 そんな時は、深入りせず、とにかく、聞き役に徹してください。
 
 ただ、「授業のことを書きなさい」と言ってもすぐに書けるものではありません。このように、親と子の会話を通して、何を書けばいいかの手ほどきをしてあげます。


 毎日、授業日記を続けます。
 そうすると、それを読む先生は、自分で行った授業のことが書かれているのですから、その子がどれくらい授業を理解しているかがよく分かるようになります。すると、日記で授業の説明もしてくれるでしょう。先生にしても、赤ペンを入れやすくなります。
 一方、親にもいいことがたくさんあります。まず、学校でどういう授業をしているかが分かります。また、子どもと会話をしながら、どの程度子どもが授業を理解しているかも分かります。
 もちろん、子どもは子どもで書く力がつくと同時に、その日の授業の復習にもなるのです。
 
 授業の日記は、あくまでも一例ですが、子どもたちには、何を書いてもかまわないということをまず、教えてあげたいです。 
  
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  ┃  子どもを作文好きにするポイント5       ┃
  ┃   子どもと授業の話をしてみよう。       ┃
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