週末はちょっと吉祥寺まで出かけました。
チョコレートチーズケーキは初めて。
チョコレートの粉が何とも言えなく美しく、チーズの濃厚な味が印象的でした。
29年ぶりに高校のクラス会が行われました。
場所は、キッチンログです。
卒業アルバムを見ながら、当時の顔と今の顔を確認?
「みんな、立派になりましたねぇ。」
恩師からのご挨拶をいただき、会が始まりました。
キッチンログのマスターと奥様。この奥様が、クラスメートということもあり、ここでクラス会が行われることになりました。
キッチンログ、特別料理です。おいしそうな料理が会を盛り上げてくれます。
集まったみなさんの近況報告の様子です。全員を写せなくてごめんなさい。
高校時代の思い出が酒の肴となり、会話も弾みます。
おっちゃんのケーキ「欧風菓子工房 丘の上のメルヴェーユ」がみなさんのデザートに振る舞われました。
会はまだまだ続きます。
宴もたけなわ。最後に、恩師にプレゼントです。
「外に来ては行けないと思いますが、部屋着にしてください。」トレーナーとTシャツです。
最後に、幹事でこのクラス会の言い出しっぺのおっちゃんに花束を進呈。
チョンチョンの締めの言葉で、このクラス会も終了です。
総勢20名のクラス会でした。
またの再会を約束して、みなさん、また日常へと帰っていきました。
みなさん、また、お会いできる日を楽しみにしています。
幹事のみなさん、ありがとうございました。
昨日、帰宅してみると留守電が入っていました。
高校時代にお世話になった恩師からです。
早速、折り返して電話をしたところ、先日お貸ししたレコードを返しに来るとのこと。夜も遅いので、明日の午前中、私からお伺いすることにしました。
近くの公園を横切ったところが、先生のお宅です。
小一時間ほど、珈琲を飲みながらおしゃべりをしてきました。
その折、先生の教師時代の文章をまとめた「聚文抄」をいただきました。先生の専門は源氏かと思いきや、漢文の訓読法だったと初めて知りました。
来週末に先生を交えての同窓会が行われます。
友人に言われて思い出したのが、卒業文集です。とんと、この存在を忘れていました。
自分でも何を書いたのかよく覚えていません。というか、書いていないかもしれない。
すっかり、紛失していたのですが、先生に、この話をしてみると、「あるよ。」とのお返事。
中を見てみると、しっかり私の文章も載っていました。
改めて読み直してみると、冷や汗が出てきます。
高校時代の同窓会が来月行われることになりました。実に30年ぶりです。
先月、突然、今回の同窓会の幹事の方から電話を頂きました。それ以来、毎日、みんなは今何をしているのかなぁと、妙に落ち着きません。
今、振り返ってみると、ずいぶんとむちゃをしていたなぁと思います。あの時の自分があり、そして今の自分があると思うと不思議な気持ちです。
私が通っていた高校は、当時でも珍しく、ほとんど、自分たちがやりたいことをやらせていただいた感じがします。遠足などは、確かクラスで決めたところに勝手に行ったんじゃなかったかな。
修学旅行は、初めから終わりまで、グループ行動だったし。そして、ここには書けないこともた〜っくさんしました。
盛り上がったのは、年に一度の合唱祭でした。三年間一度もクラス替えがなく、一年生の時は学年優勝をし、2年では選に漏れ、悔しさに、翌日から発声練習をしようなどとした覚えもあります。
そして、三年最後の合唱祭では、見事準優勝。
青春をしていました。
担任の先生とは、今でもお付き合いをしています。
これは、高校三年生当時の年賀状です。先生の年賀状は毎年の干支を使った折句がいつも添えられていました。(今でも、それは続いています。)
この年は、未年。
ひ・光満つ
つ・尽きぬ若さの
じ・自主性で
と・翔びゆく人へ
し・幸せ祈る
高校三年生の私たちに向けての言葉になっています。今、こうして改めて読んでみると、先生の私たちに対する心遣いを感じさせてくれます。(ちなみに先生の「よく覚えていたね…」というのは、私も負けじと未年で折句を書いて先生への年賀状を出したのだと思います。)
来月、いよいよ、青春を共にした友達と会えます。みんなのあの時の笑顔を思い出し、当日を迎えようと思っています。
みなさんからのコメント