昨日はバレンタインデー。
「どうせ、外でいろいろともらってくるんでしょ。」
と連れ合いは言う。
この日、家に帰ると…
ははプリンが焼き上がっていた。
ははプリンとは、連れ合いのお母さんから教わったプリンで、結構簡単に作れるらしい。
カラメルの香ばしい、ちょっと苦めの味がとても美味。
ありがとう。
EOS 50D TAMRON DiⅡ SP AF17-50mm F/2.8 XR LD ASPHERICAL(IF)
秋に来た時とは景色はうってかわり、冬のさみしさが伝わってきます。午後だというのに道行く人は誰もいません。
そんな中、元気なのが小鳥たちです。
EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)
ちょこちょこと歩き回っているツグミです。
そして、
セグロセキレイです。こちらも動きが速いので、レンズがなかなか追いつきません。
EOS 50D TAMRON DiⅡ SP AF17-50mm F/2.8 XR LD ASPHERICAL(IF)
春になったらまた来ようと思っています。
EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)
晴れていると日差しに春を感じさせるこの頃ですが、まだまだ風が冷たいです。
こんな時に思い出す言葉に、「冬来たりなば春遠からじ」があります。「寒い冬でも、もうすぐ春がやって来る」と文字通りの意味で使っています。
広辞苑第六版によると、「つらい時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。」とありました。でも、こういう使い方はぼくはあまりしません。季節の移り変わりの言葉として使う方がぼくにはしっくりときます。
で、面白かったのが、この言葉「冬来たりなば春遠からじ」は翻訳だったということです。広辞苑第六版には意味の前に次のように載っています。
「(PBシェリーの詩「西風に寄せる頌歌」の一節 If winter comes, can spring be far behind ?)」と書いてあります。
インターネットでこの英文を検索してみると、
何と、 上田敏の訳なんですね。思わず「へ〜!!!」でした。
季節感からしても、てっきり日本語オリジナルだと思っていました。
ちなみに、連れ合いは「エースをねらえ」で、この言葉を覚えたそうで、ぼくはといえば、星新一の「冬来りなば」で覚えた記憶があります。
EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)
立春が過ぎ、少しずつ春が近づいてきています。連れ合いがロウバイを見たいというので、忠生公園まで出かけました。
私自身、ロウバイというと老梅をイメージしてしまうのですが、臘梅と書きます。
よく見てみると分かりますが、花ビラにロウが塗ってあるような感じがします。だから臘梅というらしいです。
でも、調べてみると、陰暦十二月(臘月)頃に咲くから臘梅という説が有力だそうです。
日差しに春を感じさせながら、芳香を漂わせてくれる臘梅です。
iLifeが’09になりました。
今回のバージョンアップはiPhotoに期待していました。
顔認識、位置情報、写真をFacebookやFlickrに直接公開と、盛りだくさんです。
特に、このFlickrに直接公開が楽しみでした。やっぱり標準でFlickrに対応してくれるのはうれしいです。
でも、ちょっと使ってみると…。う〜ん。
やっぱり、一日の長というか、いつも使っているFlickrExportに軍配があがります。
Macを使っていて、一番困るのがこのマウスです。分解ができないので掃除ができないのです。
もちろん、Appleのサポートでは、Might Mouseの清掃方法というページがあります。
でも、この方法では、そうそうきれいになりません。
そこで、検索をしてみると、Apple Wireless Mighty Mouseの分解、掃除方法 を見つけました。
今回は、このページを参考にMighty Mouseの分解清掃に挑戦してみました。
その前に、自分のマウスの症状を簡単にいうと、スクロールボールがスカスカしてしまい、スクロールができないというものです。特に、上から下へのスクロールが全くできず、下から上へのスクロールはたまにできるという感じです。
カッターと精密のマイナスドライバーを用意しました。
カッターをマウスの底の部品とマウス本体の溝に当て、ゆっくりとはがしていきます。
これができれば作業の半分が終わります。そうそう簡単にはいかないので、焦らず丁寧に行います。
ここまでに小一時間かかりました。カッターを溝に水平に入れ、一気にやろうとせず、少しずつ行います。少し浮いてくれば、マイナスドライバーでこじ開けながらまたカッターで水平に切り込む感じで行いました。
溝にもゴミがついているのが分かります。
マウス上部を外します。ここはただ単にはまっているだけですので、取り外しは簡単です。
ここにも、ほこりと、短い髪の毛が混入しています。
マウス上部とマウス本体を結んでいるケーブルが二本あります。つながっているところの黒い部分を上にあげると簡単に外せます。
マウス上部のマウスボールが収納されているところ。ここが掃除のメインとなります。
プラスドライバーで外してみると、
かなり汚れいています。細かいほこり、糸くず…。
そしてこれを分解すると、
三つの部品に分かれます。
特にここの部分のよごれがすごいです。4つのローラーの周りにほこりがこびりつき、そのほこりが糸のようになり、絡み合っています。ちなみにこのローラーの黒い部分は磁石になっていました。
この一本一本をていねいに掃除していきます。指でとっても絡んだほこりくずがとれないので、カッターを使い軽くこそげ落としていきました。
そして、組み立てです。ずいぶんときれいになりました。
上部のケースもきれいに清掃します。汚れのひどいところは綿棒を使い、細かいほこりはカメラのブロアーで吹き飛ばしました。
そして、組み立て。逆の順で組み立てます。
最後にはがした部分は、セロテープで3カ所ほど部分的に仮止めしておきました。
というのは、接着をしてしまうと、また掃除の時にはがすのが大変だからです。
で、結果。スクロールが元のようにできるようになりました。めでたし、めでたし。
※ちなみに今まで右クリックを副ボタンに設定すると、左クリックがかなりの確率で誤動作していたのですが、今回の分解掃除で誤動作が起きなくなりました。(どうしてだろう…。)でも、結果オーライ。
…もし、挑戦するかたはもちろん、自己責任でお願いしますね…
みなさんからのコメント