ここのところ測量野帳を使って手帳のカスタマイズをしています。
とりあえずの完成形が出来ましたのでご紹介します。
「測量野帳(セ-Y3)SKETCH BOOK」にカバーをかけ、ゴムバンドをします。
カバーは、「ペンホルダーつき 能率手帳 クレスト 新書サイズ」を利用しています。
そして、カバーをかける前は測量野帳の裏表紙に直接穴を開けていましたがカバーをかけたのでカバーに直接ゴムを通す穴を開けています。やり方は、測量野帳にゴムバントをつけるを参照してください。
手帳へのアクセスをよくするため栞を付けます。
測量野帳に栞をつける
好みによって、2本でも3本でも構いません。
スケジュール管理は、いろいろ考えて、既製の薄いブロック型の手帳を選びました。
個人的に便利なCHRISTIAN DIARYです。測量野帳と同じ大きさです。
カバー右側にこのCHRISTIAN DIARYを挟み、左側に測量野帳を挟みます。
日曜日に普段の日よりも2倍のスペースがとられています。一般の手帳にはこんなレイアウトまずないでしょう。
一番考えたのが、この2冊をどう合本するかです。
ちょうどゴムバンドがあまっていたので、次のようにゴムで2冊を綴じてみました。
これがヒットでした。なんの違和感もなく、合本できたのです。ちょっぴり感動しました。
手帳本体はこれでひとまず完成。ver.1.0としておきましょうか。
最後にペンです。実を言うとこれに少し迷いが生じています。
今は、PILOT HI-TEC-C coleto (0.5 ブルー、レッド、グリーン)を使っています。書き味も、インクの染み具合も気に入っています。でもです。弱点を見つけてしまったのです。それは、インクの減り具合が以上に速いことです。測量野帳で8ページくらい書いたところで、もうインクが1/3くらい減っているのです。この計算で行けば、24ページを書いたところでスペアを買わなくてはなりません。測量野帳一冊を書くのにスペアインクが2本弱必要ということになります。ちょっとなぁ〜とためらっています。また、いつもインクの減り具合も気にしないといけないというストレスも感じてしまいそうです。
ペン探しはまだまだこれからです。
自分で手帳を作るのは楽しいです。
やはり coleto に戻ってきましたね
しかし、手帳が日々進化していますね
ほぼ日手帳とかなりかぶっているので、このあたり来年のikechさんの出方が楽しみです
わたしも、大量に買ってある測量野帳の使い道をそろそろ真剣に考えたいと思っています
ほぼ日手帳は、まず、カレンダーがあってスケジュールが第一です。そして、日々の記録が一日1ページあります。
でも、この測量野帳は発想が逆なんですね。日々の記録というか、その日に何枚書いても構わない。自由ノートが主です。そして、従としてのスケジュールがある。今までの手帳の概念を180°転換しています。
また、そんなに書かないだろうという人もいるでしょう。でも、ぼくは今日3ページ書きました。ほぼ日だったらこういうことが出来ないんですね。
これが、測量野帳のいいところです。