Category Archives: Polaroid PoGo

RICOH GR DIGITAL 3 機能拡張ファームウェア第一弾

RICOH GR DIGITAL 3の機能拡張ファームウェア第一弾が公開されました。
GR DIGITAL 3はこうやって、ファームウェアをきちんとバージョンアップして、最新の機能を提供してくれるのが、とてもいいです。だからこそ、2年もすたれず、いつも最新のデジカメでいられるんですね。このRICOHの姿勢がとっても素敵です。

さて、主な追加機能はソフトウェアダウンロードを参照していただくとして、これいいなと思ったのものを紹介します。
「セットアップメニューに追加された [ ADJ. ISO ダイレクト変更 ] 機能を [ ON ] に設定すると、撮影が可能な状態のときに ADJ.レバーを左右にたおしてISO 感度が変更できるようになりました。」
です。
これによって、GR DIGITAL 3のモニターを見ながら、ワンタッチでISOを変更して撮影ができるようになったわけです。

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RICOH GR DIGITAL 3

ただ、ちょっと気をつけないとだめなのが、「セットアップメニューに追加された…」のくだりです。
GR DIGITAL 3の設定は以下のようになっています。
————————
menu/OKボタン(撮影モードで押す)
  環境設定メニュー
  キーカスタム設定タブ—キーカスタム設定タブ設定メニュー
  セットアップタブ—セットアップタブ設定メニュー
————————
さて、こうなっていると、普通に読むと [ ADJ. ISO ダイレクト変更 ] の機能はセットアップタブ設定メニューにあると思いませんか。
ファームウェアをバージョンアップして早速、このセットアップタブのところを一生懸命探しました。でも、見つからず、きちんとファームウェアがバージョンアップしているかどうかを確認しました。でも、きちんとv2.00になっていました。
で、まてよ、これは機能拡張だよねと思い、キーカスタム設定タブ設定メニューを確認すると、めでたく [ ADJ. ISO ダイレクト変更 ] を発見したのです。
多分、GR DIGITAL 3の「menu/OK」ボタンを押した時の画面をGR DIGITAL 3では「セットアップメニュー」と呼ぶのかも知れません。でも、そうすると、それは同時に環境設定メニューでもあるわけで、また、セットアップメニューの他に、セットアップタブ設定メニューというのもあるということにもなります。う〜ん。ややこしい。
この更新履歴の「セットアップメニューに追加された…」が「キーカスタム設定タブ設定メニュー」だったら素直にストンと分かるのですが、もしかしたらまちがっているのかなぁ。

まっ、結局は [ ADJ. ISO ダイレクト変更 ] が出来るようになったのはうれしい限りです。

  

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Polaroid PoGo Instant Digital Camera hands-on PoGo、その後。

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[CES 2009] Hands-On With The Polaroid PoGo Instant Digital Camera

まぁ、出るべくして出たという感じですね。Polaroid PoGoにカメラがついたものです。
タカラトミーから、xiao が発売されて、何でPolaroidが作らないのかなぁと思っていました。

engadget日本版 からの情報によりますと、Polaroid PoGoより1cmほどブ厚く重くなっているそうです。
この手の製品で1cmですからね。これは本当にブ厚そうです。
また、カメラのほうはBluetoothがなく、かわりにSDカードスロットが付いています。まぁ、このカメラで写して、このカメラでプリントするんだから、Bluetoothは必要ないということでしょう。

遊ぶには、結構いいかもしれません。どうせなら、Polaroid PoGoのファームウェアをバージョンアップして、このカメラと同じように、「簡単な編集機能でトリミングやフレーム付加、複数の写真を並べたインデックスも作れる」ようにしてもらいたいものです。

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Polaroid PoGo ブラック

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ようやく、amazonにも入荷しました。価格も15120円とお安くなっています。 ヨドバシ、ビックカメラでは、16800円(ポイント1680)だから、ポイントを含めると同じ値段となります。ぼくはもう持っているけれど、買うんだったらamazonかな。

Polaroid インスタントモバイルプリンター PoGo ブラック CZJ-10011BB

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Polaroid PoGo用 ZINKフォトペーパー 5P

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RICOH GX200
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Polaroid PoGoを毎日使って行くと、気になるのが、フォトペーパー代です。
最初に買った5Pをもう半分程度使ってしまったので、追加購入をすることにしました。そこで、インターネットでちょっと最安値を調べて見ると、amazonが安いということが分かりました。
PoGo用 ZINKフォトペーパー 5Pを購入すると、(5Pというのは、10枚入りが5Pack入っている事です。)
1枚換算で1485÷50=29.7となり、約30円となります。amazonでなく、ヨドバシとかビックカメラでは、1650円(165ポイント)と実質は同じ計算になりますが、amazonではポイントが付かない分現金としてお安くなります。まぁ、この手の値段はその時々で変動すると思いますが、今現在の最安値としてamazonで購入することにしました。
Polaroid インスタントモバイルプリンター PoGo用 ZINKフォトペーパー 5P 裏面シール&対防水性表面AZJ-05011BE
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公園での出会い

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EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)

いつものように、近くの公園で写真を撮っていると、同じように写真を撮っている方から声をかけられました。
かわいいワンちゃんを連れていて散歩がてら、写真を撮っておられるようでした。

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(今日のPolaroid PoGo)

そばのベンチで、ちょっと写真談義です。
ワンちゃんの写真も撮らせていただきました。
お礼に、Polaroid PoGoを使って、ワンちゃんの写真をその場でプリントしてお礼にお渡ししました。
こんな時にも、Polaroid PoGoは役に立ちます。

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お気に入りのけやきです。毎回撮るごとに表情が違います。

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こちらもお気に入りのけやき。

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写真って、ほんとうにいいものですね。

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PoGoな生活(Mac OS X Leopard)

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RICOH GX200

前のエントリー「Polaroid PoGo を Mac OS X Leopard で使う」で、こんなことをすることはまずないでしょう(Macを使ってPolaroid PoGoで印刷をする)というようなことを書きましたが、早速、その必要性が出ました。

散歩に行くと必ず写真を撮るのですが、今回は歩いてばかりで、ベンチに座って書き物をすることがありませんでした。
まぁ、家に帰ってからすればいいや、と考えていました。

いざ、家に帰ってデジカメの写真を整理。iPhotoに入れてカードのデータは全て消去します。
おっと、測量野帳に張る写真はどうする。Polaroid PoGoの立場が…。
ということで、MacからPolaroid PoGoにBluetooth接続してプリントしました。

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めでたし、めでたし。接続方法がいろいろとあるのはいいことですね。

印刷をして気がつきました。そうか、Macからだと写真に日付を入れることができないんだ。

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PoGoな生活

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EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)

Polaroid PoGoを持って、初めての散歩に行きました。

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(EOS 50D TAMRON DiⅡ SP AF17-50mm F/2.8 XR LD ASPHERICAL(IF))

いつもの公園です。

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EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)

やっぱり今年の紅葉はどうもいけません。色づきが鈍いというか、くすんでいます。

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EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)

そしてPolaroid PoGoの出番です。
EOS 50DとPolaroid PoGoをUSBで接続します。

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RICOH GX200

「これいいな」と、思った写真をプリントします。

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プリントしたものは、測量野帳に張ります。Polaroid PoGoの写真は裏面がシールになっているのでどこにでも張ることができます。

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そして、写真日記を書きます。今までは、家に帰ってからプリンターで写真を印刷し、それから、書いていましたが、今日からはリアルタイムで書くことができます。その場で書いていると何だか臨場感が出てきます。デジタルとアナログの融合(^^)。すごく贅沢な楽しみをしている雰囲気です。

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EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)

写真日記を書いていると、前に親子連れが来て、木の葉で遊んでいます。とてもほほ笑ましかったので、何枚か写真に撮りました。その中から1枚を選んでまたPolaroid PoGoで印刷しました。帰りがけ、その親子に声をかけ、「どうぞ、とてもほほ笑ましかったので撮っちゃいました。どうぞこれ。」と言って写真をプレゼント。とても喜んで受け取ってもらえました。

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Polaroid PoGoとRICOH GX200

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RICOH GX200

さて、今回はPolaroid PoGoとRICOH GX200との接続です。
Polaroid PoGoはPictBridgeの規格に対応したデジカメとUSB接続をして印刷することができます。

ところが…。うまくいかないのです。何度やってもPolaroid PoGo側からはデータ送信エラーの赤いランプがつき、GX200はPC送信中で止まってしまいます。GX200のファームウエアはV1.14で、現時点で最新となっています。

以下、行った手順です。

1.Polaroid PoGoとRICOH GX200をUSBで接続。
2.Polaroid PoGoの電源をオン 。
3.GX200の電源が自動的に入る。
4.GX200側で、「接続待ち… ダイレクトプリントを行う時は[ADJ.]キーを押してください」と出るので、ADJキーを押す。
5.するとGX200の電源が切れる。再び立ち上がり同じように 「接続待ち… ダイレクトプリントを行う時は[ADJ.]キーを押してください」と出るので、ADJキーを押す。すると電源が切れ、再びGX200の電源が入り…
6.ADJキーを押さずにそのままにしておくと「PC接続中…」となり、変化なく電源も切れなくなってしまう。

う〜ん。困った。

そこで、今度はSDカードを抜き、本体側のメモリーに撮った写真でチャレンジ。状況は変わらず。
次にしたのは、GX200のマニュアルの読み返し。「プリンターに接続しているのに、パソコン接続のメッセージが表示された場合は、再接続を行い、接続後2秒以内にADJ.レバーを押してください。」という記述を発見しました。

そして、接続後すぐにADJ.レバーを押します。めでたく、印刷画面にたどり着けました。
何度か、動作確認をしましたが、確実に印刷画面に行くには、Polaroid PoGoの電源を入れてすぐにADJ.レバーを押すと確実です。 「接続待ち… ダイレクトプリントを行う時は[ADJ.]キーを押してください」の表示が出てからでは遅く、再起動になってしまいます。GX200がPolaroid PoGoを認識した時「ピラ!」と音がするのと同時くらいがいいみたいです。

今度はSDカードを入れての挑戦です。上記の1~3までの手順は同じにし、GX200がPolaroid PoGoを認識した時「ピラ!」と音がするのと同時に[ADJ.]キーを押しました。見事に印刷画面にたどり着けました。
ところが、また、問題発生。ダイレクトプリントの画面で写真を選んでいると、「表示できないファイルです。」というメッセージが出てきました。で、他の写真を見ると、今度は画面が固まり、モニターが上から網目模様のように変わって行きます。明らかにエラーが起こっています。それ以上は操作も受け付けず、電池抜きをして電源を落としました。

気を取り直して、今度はGX200の電源を入れ、SDカードをGX200側で初期化をしました。
初期化し終わると、試しに数枚の写真を撮ります。
そして、いよいよPolaroid PoGoとの接続です。
先程と同様に1~3までの手順後、「ピラ!」の音と同時に [ADJ.]キーを押します。
うまく行きました。今度は、写真を選んでいてもエラーはでません。写真も無事に印刷することができました。

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以上、まとめて見ます。
1.Polaroid PoGoとGX200を繋いで、Polaroid PoGo側の電源を入れる。
2.プリンターを認識した時に出る「ピラ!」の音と同時に[ADJ.]キーを押す。

なんらかの不具合が出た場合は、SDカードをGX200で初期化してから、再度試して見る。

少なくとも、私の環境では、この作業でうまくPolaroid PoGoとGX200との接続でプリントができました。
ちなみに、GX100でも確かめて見ました。やはり、 「接続待ち… ダイレクトプリントを行う時は[ADJ.]キーを押してください」の画面を見てから[ADJ.]キーを押すと、電源が切れてしまいました。始めから押しておくか、「ピラ!」の音と同時に[ADJ.]キーを押すとうまくいきます。

もう一点。そばに、Bluetoothの環境があり、(私の場合はMacからのBluetoothですが、)USB接続をした時、先にBluetoothを優先してしまうのか、干渉してしまうのかよくわかりませんが、USB接続がうまく行きませんでした。こんな時は、Bluetoothの機能(Mac側)をOFFにしておくといいです。

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Polaroid PoGo を Mac OS X Leopard で使う

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RICOH GX200

前回はPolaroid PoGoの外観をお伝えしました。
今回は、Macとの接続です。Polaroid PoGoが接続できるのは大きく分けて3つあります。

1.Bluetooth対応の携帯電話を使って接続。
2.USB接続ケーブルを使ってデジカメに接続。
3.Bluetooth内蔵のIntel Mac OS X Leopardを使って接続。

1は、ぼくはBluetooth対応の携帯電話を持っていないのでレポートができません。
2は、簡単に前回レポートしました。(もう少し詳しめに次回お伝えする予定です。)
で、今回は3の 「Bluetooth内蔵のIntel Mac OS X Leopardを使って接続」です。

まぁ、システム環境設定でBluetoothの設定をしてあげるのですが、ちょっと迷ったこともありましたので、始めから丁寧にまとめます。

システム環境設定のハードウェアのBluetoothをクリックすると以下の画面がでます。
新しいディバイスを設定をクリックします。
3つのチェックボックスには全てをチェックしておきましょう。

PoGo1.jpg

ここで、Polaroid PoGoの電源を入れましょう。

PoGo2.jpg

プリンタを選択し、続けるをクリック。

PoGo3.jpg

Polaroid PoGoを認識します。

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バスキーはPolaroid PoGoのユーザーガイドに載っていました。6000です。
入力してから続けるをクリックします。

Pogo5.jpg

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プリンタ名には好きな名前を付けてください。デフォルトでは以下の名前になっていました。

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最後です。ここで少し迷いました。
「プリンタを構成できませんでした」のエラーが出てきました。
でも、少しも慌てず、ウインド左上の 赤ボタンを押してこのウインドを強制的に閉じてあげます。

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そうすると、確認のメッセージがでますので、そのままOKをクリックします。

Pogo13.tiff

設定の手順はこれで終わりです。接続が「いいえ」になっていますが、これでかまいません。
このウインドをを閉じてあげます。

PoGo9.jpg

さて、実際の印刷です。
1.Polaroid PoGoの電源を入れます。
2.メニューバーのBluetoothをクリックすると、Polaroid 23 2a 55とPolaroid PoGoが認識されているのが分かります。
3.ファイル送信を選ぶと、どのファイルを選ぶか聞いてきますので、自分で印刷したい画像ファイルを選択してあげます。


PoGo12.jpg

選択を終えると、以下の2つの画面が開きます。

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ファイルがPolaroid PoGoに送信され、その後、印刷が始まります。(これでは、4分になっていますが、実際は1分もかかりませんでした。)

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※今回はシステム環境設定からの設定でしたが、Bluetoothがメニュー画面に出ていたら、「Bluetoothデバイスの設定」からでも設定ができます。

今回はiMacで動作確認をしましたが、Polaroid PoGoはモバイルプリンターです。実際この接続を使ってプリントするかどうかは?ですね。まぁ、こんなこともできるということで、話のネタにしようと思っています。MacBookからだったら使用する機会もあるかも知れませんね。 ちなみに、Polaroid PoGoは直接コンピュータとUSB接続をしてのプリントアウトには対応していません。Bluetooth接続のみのプリントアウトになります。それと、公式ホームページのよくある質問では「Bluetoothに対応しているWindowsのPCからはプリントすることができる場合があります。」「Bluetooth内蔵で、Intelプロセッサを搭載した新しいMac、OS10.5 Leopardからは、プリントが可能になります。」とあります。
Macユーザーからしてみれば、こういうデバイスがMacにだけ正式対応というのがうれしいです。
次回は、RICOH GX200と繋ぐをレポートします。

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Polaroid PoGo ファーストインプレッション

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全て、RICOH GX200

今日は11月20日。待ちに待ったPolaroid PoGoの発売日です。
地元のヨドバシ、ソフマップと入荷を確認すると、「入ってきていません」とそっけない返事。そこで、新宿のビックカメラに問い合わせをしました。「はい、入荷しています」「取り置きをお願いします」「ブラック、シルバーともに15台ずつありますので必要ないですよ。店頭までおいでください」と、頼もしい返事をいただきました。
で、職場を6時前にそそくさと出て、帰り道の新宿で途中下車。

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箱はポラロイドカラー?

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中身は本体、ACアダプター、リチウムイオンバッテリー、そしてA3のユーザーガイドとか保証書など。

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まずはPolaroid PoGoの外観です。Polaroidの文字が光っています。

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そして、ZINKTM Zero InkTM (ゼロインク)のマークがワンポイント。

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用紙トレードアを開けます。

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作りはいたってシンプル。これはACアダプター入力端子。

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カメラと接続するUSBポートと電源ボタン。電源ボタンは長押しで電源が入ります。真ん中上の電池マークは電源オン、充電中、充電完了などが光の色で変わります。真ん中下は、エラー表示、これも色が変わり、紙づまり、データ送信エラーなどをランプの色で表示します。

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そして、これが用紙トレードアラッチ。押しながらトレーを開けるようになります。

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裏面の電池カバーを外したところ。手前にシリアルナンバーが書かれています(塗りつぶしています)。

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リチウムイオンバッテリー。満充電で15枚プリントできるそうです。(絶対に予備電池が欲しくなるでしょう。)

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大きさはこれくらいです。だいたい考えていた大きさと同じくらいで一安心。

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専用の用紙は10枚入り、30枚入り、50枚入りの3種類です。
ちなみに、Polaroid PoGoはビックカメラで16800円で購入し、付いたポイントでフォトペーパー(1650円)を買いました。
1枚あたりの単価は33円となります。

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箱の中に10パック入りのものが5セット入っていました。Blue ZINK Smart Sheetというのは、セットした時に自動的に排出され、ヘッドのクリーニングをするそうです。

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こんな具合にBlue ZINK Smart Sheetgが始めに出てきます。

後はカメラに接続するだけです。EOS 50DにUSBケーブルでPolaroid PoGoを繋ぎ、カメラのPictBridgeで印刷したい写真を選択しプリントアウトするだけです。

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公称では、60秒で1枚とのことですが、私のやったところでは75秒ほどかかりました。写真のデータにも因るのでしょうか。
1枚3〜4メガ位のデータです。
印刷を始めてから、データを送るのが45秒くらい、そして印刷が実際に始まって終わるまでが30秒位だったと思います。

さて、写真の質感、色具合ですが、期待していた以上のものでした。この ZINKTM Zero InkTM (ゼロインク)の技術は素晴らしいものがあります。基本的に熱を加えて発色させるそうですが、一番上の表面がオーバーコートされていて、印刷が終わった後すぐにさわってもツルツル状態でインクがにじむことなどありません。発色は、まぁまぁそれなりかなと思いました。風景写真はそれなりでしたが、人の肌色の部分になるとなんとなくノイズぽいものが見えます。これは想像ですが、いくら元の写真データが鮮明でも、Polaroid PoGoに送った時にデータを圧縮するのか、そこで画像が劣化するのだと思います。
とはいうものの、色具合にはあまり期待していなかった分、十分に満足できるものです。

印刷をする時の操作は、そのカメラのPictBridgeに全て依存します。Polaroid PoGoで設定することはなく、全てカメラの操作で行います。つまり、Polaroid PoGoはプリンターそのものということになります。

うれしいことに、Bluetooth内蔵で、Intelプロセッサを搭載した新しいMac、OS10.5 Leopardに正式対応しています。1枚ほど試して見ましたが、設定でちょっと悩みましたが、無事に印刷ができました。(設定方法は、別の機会にしますね。)

書きたいことは、いろいろとあるのですが、今日はここまでと言うことで。久しぶりに面白いgadgetを手に入れました。

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