(GX100)
一眼レフで手軽に撮れるのが、背景をぼかす撮り方だと思います。
絞りを開けて撮影すると、被写界深度が浅くなって、ピントを合わせた被写体がクッキリ写り、その前後がぼけているように写ります。
ちょっと試してみました。
モデルはくまのパディントン(Paddington Bear)です。
以下は全て、EOS 40D EF-S 17-85 IS USMで撮影しています。
(Aperture: f/5.6)
(Aperture: f/10)
(Aperture: f/16)
(Aperture: f/22)
(Aperture: f/32)
下の写真に行くに従って、画面全体にピントが合っていく様子が分かります。
EOS 40Dと被写界深度
Posted by candid
on 2007年12月12日
見事な、作例です。被写界深度の違い(絞り)がよくわかります。写真の、絵画と一番の違いは、ボケの描写があることです。前ボケと後ろボケがあるのですが、これをうまく使って、立体感のある描写を楽しみましょう。
お返事が遅れました。
頭では、分かるようになったのですが、いざ、被写体に向かうとそこまで頭が回らなくなってしまうんですね。徹底的に慣れる、体で覚えるしかないですね。
コメントありがとうございます。