昨日のエントリーでFlip4macWMVを使ってMacでOTTAVAを聴く方法、そして、RealPlayerを使ってMacにOTTAVAを録音するやり方を紹介しました。MacでOTTAVAを聴く、録音するを参照してください。
このエントリーを書いてちょっと申し訳ないというか、後味が悪いというか、自分自身ちょっと気になることがあったのでそれを今回書きます。
それは、Macに保存出来たし、iTunesで聴けるんだったら、当然iPhoneでも聴けるでしょうということ。ところがです。これが、ちょっと出来ないんです。このままじゃ。
iTunesにファイルは入っても、このままだと.mov形式のファイルのままです。iPhoneに転送して再生するにはAAC形式に変換しなくてはなりません。そこで、iTunesの ”詳細>AACバージョンを作成” を選択します。そうすると、一見AACのファイルに変換されます。とろこが、フリーのFlip4Macを使っていると、”This is demonstration…”というナレーションが何分かおきに入ってしまうのです。
結局、録音したファイルをiPhoneにiTunesから転送して聴く場合は、Flip4Mac WMV Player Proにアップグレードしなくてはならないのです。この場合、シェアウェアで29ドルかかります。最も、今は円高ですので、2500円前後で購入出来ると思います。ちょっと前までは普通に出来たと思うのですが…。いつからこうなったんだろう。
となると、やっぱりiRecordMusicの24.95ドルの方がいいような気がします。
ただ、 iRecordMusicの場合は、コンピュータ上で再生された音を録音する仕組みのようなので、当然、音質が劣化します。でも、聴いている分には私にはよく分からなかったのが正直なところです。
で、結論ですが、音質にこだわるようでしたら、Flip4Mac WMV Player Pro。
手軽さをもとめるのでしたら iRecordMusicとなるのではないでしょうか。
どちらも、購入する前にお試しでいろいろと使えますので、両方使ってみて、ご自分の納得するほうを選べばいいと思います。
(あくまでも、iPhoneで聴く場合です。Macだけで聴く時は必要ありません。)
みなさんは、どうしているんでしょうか…。
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