(RICOH GX200)
今年も金木犀の季節がやってきました。
上の写真は９月３０日に初めて香りに気がつき写したものです。まだまだつぼみの状態ですが、ほのかな香りが漂っています。
(EOS 40D）
これは、かしのき山自然公園で撮ったもの。すっかり開花して、香りを放っています。
香りをかいで、その季節を感じるというのは、子どもの時の体験から養われると以前なにかで聞いた記憶があります。
実を言うと、この金木犀の香りはぼくの幼児体験にはありません。子どもの時にあまり意識がなかったからでしょうか。
確かに、この香りをかいで、秋だなぁと感じるのは何だか頭の中で感じている気がするのです。
明らかに、春先の沈丁花の香り、梅雨時の雨の匂い、夏の草のにおいなどをかぐと身体中からその季節を感じるのとは違うんですね。
ちょっと悲しい気がしないでもないのですが、これから先、秋のこの時期になるとまた、この香りと巡り合うことで、自然と身体から感じる時がくるものと思いながら、今年もまた、金木犀の香りを楽しみたいと思っています。
RICOH GX200
さて、一日目最後の場所は出島です。
出島はここ何年も復元整備事業が進み、ようやく19世紀当時の姿がよみがえって来ました。
そもそも出島周辺はかつては海でした。明治以降出島周辺の埋め立てが進み、すっかりあの出島特有の扇の形は失われてしまいます。そして、時が経つうちに、市街地となってしまい、かつての出島は埋もれてしまったのです。
今、復元整備事業が進んでいるそうですが、なにしろ、そこには国道が走っており、その道路の線形の変更など、完全復元にはまだまだ時が必要そうです。
これは出島のミニチュア。これも整備してあげないと…。傷みが激しかったです。
復元された建物は半分にも満たないですが、その一つひとつに江戸時代、長崎独特の面影を感じることが出来ます。
さて、到着した稲佐山のホテルからの夜景です。長崎の夜景は、函館、神戸と並んで日本３大夜景に数えられています。
昼間の透き通るような青空も今はなく、陽の変わりに電飾が輝いています。1000万ドルの夜景だそうです。
一日目が無事に終わりました。二日目もハードなので、ゆっくり休みます。
RICOH GX200
昼食をいただいた後は、大浦天主堂、そしてその隣にあるグラバー園へと向かいました。
以前来た時は改修中で建物の外を見ることが出来なかったのですが、今年はしっかりと見ることができました。
グラバー園から臨む長崎市内。
そして、左の山が稲佐山です。今晩宿泊するホテルがあります。
(RICOH GX200)
平和公園から少し離れたところにある浦上天主堂です。
原爆が投下されたとき首だけ取れてしまった聖像が立っていました。
当時の痛々しさを語っているようです。
RICOH GX200
28日と29日の二日間で長崎まで出張です。スケジュール的にかなり厳しかったのですが、それ以上に炎天下がつらかったりもしました。
平和公園です。この正面に平和祈念像があります。
垂直に高く掲げた右手は原爆の脅威を表しています。そして、水平に伸ばした左手は平和を、そして、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っているそうです。
透き通るような青空と真っ白な雲の下に静かにたっていました。
（長崎原爆資料館）
RICOH GX200
関東地方では19日（土）に梅雨明けしたそうです。
でも、今年は梅雨明け前がら日差しも強く、日中は眩暈がしそうなほどの暑さでした。
職場の花壇にはいつの間にか夏野菜のナスがなっていました。
トマトもあと少しで色づいてきそうです。
今年も、この暑さと戦いながら過ごすことになりそうです。夏バテをせず、体力増進と行きたいところです。
先週の金曜日で終業を迎えました。
でも、まだまだ、夏休みの気分ではありません。今日も日曜日というのに出張で四谷まで行ってきました。
これで先週の月曜日から7日間連続の仕事です。
この出張でとりあえず、明日はお休み。
でも、明後日からはまた出勤となります。7月いっぱいはまだまだ休めません。
(RICOH GX200)
RICOH Caplio GX100からRICOH GX200へ。
(RICOH Caplio GX100)
以下、ちょっとRICOH GX200で試し撮りです。
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