啓蟄

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RICOH Caplio GX100

関東地方は気温が20℃を超えるところも出てきた今日。職場の梅も満開です。
いよいよ、春本番。暖かい空気が空いっぱいに広がりました。

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梅の花が終わると、今度は桜の季節が待っています。天気予報では、今年の東京地方の桜開花は3月26日頃からと言っていました。桜は、毎年職場でも花見が出来るほど立派な木があります。その開花の様子もこれから写真で写していこうと思っています。
2月から楽しませてくれた梅ともしばらくはさようならです。また、葉が出て、実がなる頃に撮りに来ます。

さて、今日のタイトルは啓蟄です。
啓蟄とは、広辞苑第6版によると、

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冬ごもりの虫がはい出る意味で、太陽暦の3月5日頃に当たるそうです。

今日の帰り、この梅の木がある花壇です。
なんと、3匹のカエルを発見しました。この陽気で、この啓蟄の言葉通り冬眠から目を覚ましたのでしょうか。

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暗くてピンボケになってしまったのが残念ですが、右上に1匹、左下に1匹です。
そして、近くの小さい池に1匹、合計3匹のカエルがいました。
そういえば、以前にも、このカエルを写真に撮っています。「なにやらガサッと…」

この啓蟄の言葉はもちろん知っていましたが、こうして言葉通りに体験したのは初めてです。
遅くまで仕事をしていて、ちょっと得した気分になれました。

いよいよ、春本番です。

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