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2006年05月07日

●ラジオドラマ「博士の愛した数式」

 最近は、あまり本を読んでいない。
 「博士の愛した数式」も新潮文庫で買うには買ったが、娘と連れ合いはすでに読み終わっていたが、ぼくはまだ読んでいない。
 昨日、偶然に、次のホームページを見つけた。
 ラジオドラマ化された「博士の愛した数式」である。

「博士の愛した数式」ラジオドラマ:
MBSラジオでは、小川洋子さんのベストセラー小説「博士の愛した数式」(新潮文庫刊)をラジオドラマとして制作・放送することになりました。

 出演は、博士・柄本 明、家政婦・中嶋朋子。柄本の何とも言えない台詞のリズム感。そして中島の自然な台詞回し。なかなか良い。
 映画では、寺尾聰、深津絵里だそうだが、こっちの組み合わせも悪くない。DVDが出たら買おうかな。

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コメント

小川洋子さんと藤原正彦さんの対談『世にも美しい数学入門』が、面白かったです。

あたしもこの映画観たかった!数学なんて大嫌いだけど、この映画観たら好きになれそうな気がするよーな、しないよーな!そっかぁラジオドラマなんていうのがあるんだー!あたし最近本すっかり読まないけど、誰かが読んでくれるなら面白そう!

>tamaさん
小川洋子さんの作品はとっても興味深いです。数学がでてくるは、阪神タイガースがでてくるは…。以前、阪神タイガース専属(?)スポーツ新聞「ディリー」に連載をしていましたね。これを機会にいろいろな本を読んでみたいです。

>おもさん
ぜひ、聴いてみてくださいね。ラジオドラマは今の人達にはなじみがないと思いますが、映像がないだけ、聴く私たちにとって、想像力を働かせながら聴くので、また、違った趣を発見できると思います。
(かつて、文化放送で「日本沈没」や「怪人二十面相」を聴いていたことを思い出しました。夜の9時すぎだったかかな。それから、深夜放送へと聴き繋いでいました。30年前の話です…。)

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