EOS 40D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)
いちょうの葉が黄色く色づきはじめています。
夏、このいちょうを撮った時は銀杏がたわわに実っていました。でも、今は、あれほどあった銀杏の実が見つけられません。
もう落ちてしまったのかなぁ、とちょっと残念な気持ちになりました。
でも、しばらくして、上の枝の方を気をつけて見ると、
あった、あった。ありました。まだ落ちずにいる銀杏です。
そして、木の下を見ると、やっぱり銀杏が落ちています。
こうして写真を撮っている時も、どこからともなく、おじいさんが銀杏拾いをしています。
緑の中にもだいぶ黄色が目立ってきました。
いちょうの葉が、一枚いちまい、落ちていきます。
いちょうの葉が、一枚いちまい、黄色く染まっていくごとに、秋が深まっていきます。
抜けるような秋の青空と、緑から黄色に色を変えていくイチョウの葉のコントラストがいいですね
ぎんなんもここまで寄れるのはうらやましいです
今年も、黄色いイチョウの落ち葉と、あのニオイの季節になりました
はじめに、見た時は、銀杏が見つからず、ちょっと気落ちしたんですけれど、遠くの枝を見ると、しっかりと発見できました。
EFS 55-250mm f/4-5.6 ISを持っていると、こんな時に便利です。
ただ、今日は風が強かったので、思うように撮るのに時間がかかりました。
青く広がる空の下で、色づき始めた銀杏の木。そして、落ちていた銀杏の実。
見ているとあの独特の香りが此方にも伝わってきますね。
我が家の周辺の銀杏は既に何方かが収穫されてしまったようで、殆ど見かけません。
これから、徐々に紅葉も深まってくる季節。いい季節です。
萌さん、こんにちは。
まぁ、ぶっちゃけた話、この時は風邪を引いていて、鼻が効かなかったんですね。だから、「独特の香り」はしませんでした。でも、このいちょうのある公園はすごく整備されていて、落ちている銀杏も実が腐っているようなものはなく、多分、「独特の香り」もなかったんじゃないかと思います。
この間書いた金木犀もそうなんですが、この銀杏の「独特の香り」をぼくは知らないんです。多分、かいでいるとは思うのですが、今、思い出してもよくわからない。
昨年から写真を撮りはじめてからなんです。この身近にある自然の移り変わりに敏感になったのは。だから、この銀杏もこんな色をしているんだなどと、妙に感心してしまいました。
だからこそ、写真を撮る趣味ができてよかったと思っています。
今まで、気がつかなかったこと、気がついてもあまり気にしなかったことが、写真を撮ることによってじっくりと見ることができるようになった。このことが、デジカメを持って写真を撮ることの喜びにつながっています。