EOS 50D (EFS 55-250mm f/4-5.6 IS)
午前中、ひょうんな事からひなた村まで散歩を楽しんできました。
ひなた村とは、日向山という小さな山を中心とした公園で、登り切ったところに青少年施設のカリヨンホールがあります。カリヨンホールでは、市内の小中学校の音楽会や様々なグループ活動に利用されており、以前、娘の吹奏楽をここで聴いた覚えがあります。
奥に見えるのが日向山。町田にはこんな景色がまだまだたくさん残っています。我が家から歩いて20分くらいの位置です。
このレンガ作りの建物がカリヨンホールです。カリヨンとは、フランス語で3から4つを1組とする鐘を意味するそうで、日に数度この鐘がなるとのことです。
今日は午後から雨との天気予報です。来た時には少し日が差していたのですがだんだん曇り空になってきました。寒いです。
メタセコイア(アケボノスギ)です。見事に紅葉しています。
そして…、
蝉の抜け殻。注意して見ると、あちらこちらにありました。
特に目的があったわけではありませんが、冬が近づいてきたことを感じさせる午前中の散歩でした。
こんなにのどかな風景が徒歩圏内にあるなんてうらやましいです
杉の木が紅葉するなんて意外でした
すっかり常緑樹かと…
普段みすごしてしまうこんなことも、セミのぬけがらにしても、カメラは足を止めて見ることを教えてくれますね
始めから2枚目の写真の風景は、ぼくが子どもの頃からほとんど変わっていないような気がします。町田といえば最近はあまりいいイメージがありませんが、こうした景色の中を散歩していると、まだまだいいところがたくさん残っていることを再発見します。
私も、びっくりしました。最初は杉だとは思わなかったんですが、葉の感じからしてまさしく杉。帰ってからネットで調べて見たら、これがメタセコイアという杉の一種。勉強になりました。
カメラを持たずに散歩したら絶対に気がつかなかったかもしれません。また、カメラを持ったからこその散歩でもあります。
GX100以来、ぼくの生活は確実に変わりました。