Category Archives: 音楽 - Page 2

20101211 iPhoneでOTTAVA…オンデマンド放送を楽しむ

R0011157
RICOH GXR A12 50mm

すっかり冬らしくなってきた東京地方です。今日は、北風の冷たい一日でした。

久しぶりにiPhoneネタです。

  ottava

OTTAVAを聴く公式サイトで紹介されているiPhone appです。
ライブ放送が聴け、曲名、作曲者も表示してくれます。
とても便利で、毎日通勤、特に帰りにcon brioを聴いて帰るのが日課になっています。
今年の5月にcon brioの斉藤さんにも会ってお話をするなど、かなりはまっています。

IMG_0205

でも、この公式appは万能ではありません。
OTTAVAのホームページには、OTTAVAの聴き方は3つを紹介しています。
「ライブで聴く? オンデマンドで楽しむ ポッドキャストをチェックする?」
このappはライブ専用です。ポッドキャストはiPhoneのiPodを使えば出来ます。
そう、現状、この公式appでは「オンデマンドで楽しむ」 が出来ないのです。

で、本題です。OTTAVAのオンデマンド放送をiPhoneで聞く方法です。

今回紹介する方法は、OTTAVA公式アプリではありませんが、RadioBoxを使う方法です。(他にもあるかもしれませんが、私が今知っている限りではこのappを使う方法です。もっとスマートな方法があれば教えてください。)

radiobox

アイコンがステキな感じです。
このRadioBoxを使って、OTTAVAのオンデマンド放送を聴くにはちょっとしたコツがあります。
簡単にまとめておきます。

■iPhoneでOTTAVAオンデマンド放送を聴く方法

IMG_0215

1.RadioBoxを立ち上げた画面。最後に使った画面になるので、その時の状況によって違います。
2.下のStations Favorites Player Moreの中からMoreを選択します。
3.Browserを選択。

IMG_0216

4.Open New Pageを選択。
5.http://ottava.jpを入力します。(単語登録をしておくと便利ですよ。  )

IMG_0217

IMG_0218

6.開くを押して、OTTAVAのホームページに行きます。
7.聴きたいオンデマンド放送の番組と曜日を選択します。
そして、上のurlの右横にある矢印をタップすると、下の画面になります。

IMG_0208

8.OptionのEnable Media Detectionをタップします。

IMG_0209

9.ここもEnableをタップ。

IMG_0210

10.urlをタップして、開くをタップします。

IMG_0211

11.Media Detectionが表示されたらPlayをタップします。

IMG_0212

12.これでめでたくオンデマンド放送を聴くことが出来ます。

さて、このRadioBoxを使って裏技を紹介します。

OTTAVAのサイトでは、一週間前までのオンデマンド放送しか聴けません。もっと前の放送を聴く方法です。

OTTAVAの放送のデータは以下のurlに置いてあります。

OTTAVA fresco
http://ottava.jp/od/meta/metaD.php?meta=fresco_thu_20101028.asx  

OTTAVA animato
http://ottava.jp/od/meta/metaD.php?meta=animato_thu_20101028.asx   

OTTAVA moderato
http://ottava.jp/od/meta/metaD.php?meta=moderato_thu_20101028.asx   

OTTAVA con brio
http://ottava.jp/od/meta/metaD.php?meta=conbrio_thu_20101028.asx

つまり、meta=以下に番組名、曜日、日付を入れればその日の放送が聴けるということです。
いつまで、過去の放送データを置いておくのははわかりません。ただ、この記事を書いている現在で2010年9月1日の放送が残っていることを確認しています。これ以前のデータにはアクセス出来ませんでした。

さて、これだけのurlをいちいち入力するのは大変ですが、一度入力をして放送を聴いたら♡マークのFavoritesに登録をしておき、聴きたい日付と曜日だけを編集すると幾分楽に聴くことができます。

■過去のオンデマンド放送を聴く方法

1.Favoritesをタップする。

IMG_0219

2.Add Custom URL をタップ

IMG_0220

先ほど紹介した、http://ottava.jp/od/meta/metaD.php?meta=conbrio_thu_20101028.asxなどと、聴きたい番組名、曜日、日付を決めて入力します。

3.Doneをタップして、My Stationsに登録できているかを確認します。
4.登録をしたところをタップすると、その日のオンデマンド放送を聴くことが出来ます。  

ぜひ、お試しください。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポンの楽しみ方(2)…食

R0019899
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

ラ・フォル・ジュルネにはいろいろな楽しみがあります。
前回紹介した、ラジオやテレビの公開放送もそうですし、丸の内界隈の音楽関係のイベントも楽しめます。
ここでは、食の楽しみを書いてみます。

R0019902
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

R0019908
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

R0019913
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

R0019919
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

と、まぁ、こんな具合に国際フォーラムの会場には、多くの屋台が並びます。
コンサートが終わると、ここには多くの人たちの行列が出来ます。みんな、自分の好みの屋台に並んでいました。

R0019925
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

R0019926
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

R0019901
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

私はここ。カニ&肉味噌チャーハンともちもち水餃子をいただきました。

R0019963
GXR + GR LENS A12 50mm F2.5 MACRO

夜も暮れ、ますます活気が満ちてきています。
来年はブラームスだとか…。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポンの楽しみ方(1)

R0019837
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

ラ・フォル・ジュルネが開催される丸の内界隈では、期間中、ラ・フォル・ジュルネに関連したイベントが行われます。

R0019822
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

新丸ビルでは、「のだめカンタービレ♪ワールド」
最新刊の「オペラ編」の自筆原稿が展示されていました。

R0019834
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

丸ビルではショパン展。

R0019815
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

そして、丸ビル1階では、無料コンサートが行われていました。

こんな感じで「ラ・フォル・ジュルネ」に行くと、チケットを買わなくてもいろいろな音楽を楽しむことが出来ます。
町中を歩いているだけで音楽に触れあうことが出来るんです。

R0019920
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

国際フォーラムの外でも野外コンサートが開かれいてました。木管の音が大好きです。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

La Folle Journée au Japon 2010

R0019856
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

R0019896
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

今年のテーマはショパン。
今回は、以下の2つのチケットを購入しました。

R0019978
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

1.リスト:弦楽のための「夕べの鐘、守護天使への祈り」
  ショパン/ワルター:ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 op.21
  ブリジット・エンゲラー(ピアノ)/オーヴェルニュ室内管弦楽団/アリ・ヴァン・ベーク(指揮)
  
2.ショパン:24の前奏曲 op.28 鈴木優人(オルガン)
  ショパン/ヘルツィン:葬送行進曲
  モーツァルト:レクイエムニ短調K.626
    ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/ミシェル・コルボ(指揮)

特に楽しみにしていたのは、この2つ目のものです。ショパン/ヘルツィン:葬送行進曲では、初めのテーマはすごく有名で、クラシックを知らない人でも知っていると思います。私も例に漏れず、ここだけは知っていたのですが、その後に続くテーマに感心してしまいました。葬送ですからすごく暗いと思っていたのですが、そんなことはなく、何だか希望に満ちた曲の感じがしました。亡くなった人の過去の栄光を思い浮かべているのでしょうか。

R0019980
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

そして、 モーツァルト:レクイエムニ短調K.626 ローザンヌ声楽アンサンブル/シンフォニア・ヴァルソヴィア/ミシェル・コルボ(指揮)です。
モーツァルトのレクイエムはベーム指揮のものをCDで持っていてよく聴いているので耳になじみます。ただ、コルボ指揮のものは、小編成でベームとは違い、大げさではありません。私はどちらかというとコルボ指揮の方が好きです。宗教曲のほとんどがコルボ指揮のCDを持っているのですが、なぜかモーツァルトだけは持っていませんでした。今度近いうちにコルボ指揮のものも購入しようと思っています。

R0019982
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

コンサートが終わり気がつくと外は日が暮れていました。感動の余韻に浸りながらホールを後にしました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

今日は一日「ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポン」…OTTAVA

R0019853
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

今日は連休中、唯一のお出かけ、東京国際フォーラムで行われているラ・フォル・ジュルネに行ってきました。
今回の目的の1つはOTTAVAの公開生放送を見に行くこと。ただ見に行くことだったのですが、なんと、OTTAVAミュージックディレクターの齋藤茂さんとお話しをしてしまいました。

R0019861
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

お約束の若草色のものを持ち寄ってきたブリメンの方々と談笑していました。(私もその一人です…。)しっかり写真も撮らせていただきありがとうございます。この場で感謝です。(この赤い袋の中にブリメンバッジが入っています。)→ここのあたりは、OTTAVA con brioを聞いている人にしかわからないネタですみません。

特設スタジオでは、本田聖嗣さん(frescoのプレゼンター)と、 曽根純恵さん(アナウンサー)のお二人のトークで始まりました。

そして、はじめのゲストは、

R0019868
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

ゼスポール・ポルスキ(ポーランド民俗音楽)の方々です。めずらしいバイオリンを使っての演奏です。本田聖嗣さんが興味深く、その演奏を見ていたのが印象的でした。

そして、私にはビックプレゼントの二人目のゲスト。

R0019884
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

村治佳織さん(ギタリスト)です。彼女のトークを聞くのは初めて。かつて仕事で何度かすれ違ったことがあります。
つい先ほど、演奏が終わって、駆けつけてくれたそうです。

R0019891
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO

とまぁ、今年のラ・フォル・ジュルネ、何だかこころがうきうきしてきました。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ