7月24日にアナログ放送が終わり、デジタル放送へと切り替わりました。
当日の正午、その場面を見ようとわざわざアナログ放送へとテレビを切り替え待つこと数分。
まったく、いつもの放送が流れていて???
なんのことはありません。わが家はCATVでテレビを視聴していて、CATV はデジタルアナログ変換で放送を流しているので、そのまま、デジタルで行われている放送をアナログで見ていたというわけです。
さて、この夏、わが家もアナログからデジタルへ完全切り替えを実施します。それは、ビデオです。今までの(そのほとんどが子どもの成長記録ですが)、VHSビデオテープ、8ミリビデオをDVD化することにしました。
これは、ビデオテープレコーダーの出力端子をUSBで変換しコンピュータにつなげるというもの。
アナログビデオDVD化ツールです。
この手の変換ケーブルは数多くあるのですけれど、決め手はROXIO製だということ。ROXIOといえばMacのディスク作成ツールToastで有名な会社です。アップデートも頻繁に行っている信頼度の高い会社だからです。
付属のソフトをインストールし、ビデオとMacを接続ケーブルでつなぎます。後はビデオを再生し、このEasy VHS to DVD Captureでビデオを取り込むだけです。簡単カンタン。
取り込みが終わると、これまた付属のToast9 Basic(機能制限版)でDVDに焼けば完成です。Easy VHS to DVD Captureで取り込むと、Toast、iMovie、QuickTimeと3つの選択肢がでてきます。中身を高度に編集するならiMovieを選択。私はそのままで構わないのでToastを選択しました。ちなみに私はToast11を持っていたので、それが開きました。ちなみに簡単な編集はToast11でもできます。
操作はとても簡単ですが、あえて難点を言えば、当たり前といえばそうなのですが、ビデオの取り込みはビデオが記録した時間だけかかるということです。30分ものの記録は、そのまま30分かかります。まぁ、その間は他のことをやっていればいいのですけれどね…。
で、この作業が完全に終われば、わが家のビデオデッキ、ビデオテープ、8ミリビデオともお別れ。少しは家の整理が出来るというものです。
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