Eye-Fi Share Video SD Card 4Gを購入しました。久しぶりのgadgetです。
箱の中身はきわめてシンプルです。カードリーダーと、SDカードが入っています。
でも、このSDカードはただものではありません。無線Lan対応なのです。つまり、カードのデータを無線Lanを使ってっ自動的に送信してくれるというもの。買う前はどういう構造になっているのかよく分かりませんでした。
で、付属のカードリーダーを使いMacにマウントしてみると、このようなフォルダが見えます。最初から、WindowsとMacのソフトが入っていて、これをインストールすることで、無線環境を整えるというわけです。
もちろん、「はい」を選択します。
この後からは、指示通りに写真データを送るサーバーなどを選択したり(私の場合はFlickr)、iPhotoに自動的にダウンロードさせたり、アップしたらメールをくれたり…、などの設定を行います。
で、結論を言えば、うまくいかなかった…。まぁ、8割方はうまく設定もできたんですが、自分の家の無線Lanの設定で何度やってもはじかれてしまうんです。この設定はSafariを使って行うのですが、過去の経験上、ブラウザを使った設定はMacではどうも怪しい。
で、偶然、設定できたので「やった!」と思って、カードをカメラにはめたら、今度はカメラが(GX200、GR Ⅱ)がカードを認識してくれない。
「う〜ん」と思って、今度は、強引にMac上でDCIMフォルダの下に100RICOHのフォルダを作ったものをSDカードにコピーしました。
で、再度GX200に、はめました。
ようやく、きちんと認識されて、まともに動作するはこびとなりました(^^)。
(Flickrにアップした様子です。自動的に、「Eye-Fiからアップロードされました。」のコメントが入ります。このコメントは初期設定で如何様にも変更することができます。)
写真を撮って、そのままカメラの電源をつけておくと、自動的に今撮ったデータをアップロードし始めます。この間、カメラの方には何も表示されないので、いつ始まり、いつ終わったのかよく分かりません。でも、わざわざ、コンピュータと接続をしなくてすむので、快適、快適。
でも、まてよ。どうでもいい写真でも、すべてアップされてしまうのか…。「う〜ん。」
で、何回か使っているうちに怪しい挙動が…。SDカードの写真のフォルダにあやしいファイルが何個も何個も(40以上はあったかな)。しかも、ファイル名が文字化けていて、サイズも0バイトのもの。強引に消すとロックがかかっていて消しきれない。
またしても「う〜ん」。
まぁ、一晩寝かせて、明日再チャレンジということで、この日はおしまい。
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