野の花さんぽ図鑑を買いました。
植物の図鑑はあまり持っていません。写真を撮っていると、「あれっ、この花の名前はなんだろう」「この雑草はよく見かけるけれど…」と思うことがよくあります。
そこで、ちょっと手軽に調べられる図鑑はないかなぁと思っているときに、この図鑑に出会いました。
EOS 50D (EF70-200mm F4L IS USM)
キバナアキギリです。シソ科で「黄花秋桐」とも書くそうです。
EOS 50D (EF70-200mm F4L IS USM)
イヌタデ。もしかしたらハナタデかもしれません。葉の形からイヌダテだと思います。
赤まま、赤まんまの花とも呼ばれています。
EOS 50D (EF70-200mm F4L IS USM)
サクラタデかなぁ…。
まぁ、こんな感じで草花を調べることができます。
調べていて、あっと驚いたのが、数珠玉です。
EOS 50D (EF70-200mm F4L IS USM)
日本では数珠玉という名ですが、
学名は、Coix lacryma-jobi Job’s tears(ヨブの涙)
ヨブ記16章20節に、
「わたしのために執り成す方、わたしのの友
神を仰いでわたしの目は涙を流す」(新共同訳聖書)
とあり、そこからつけられた名だそうです。
“身近な雑草のふしぎ 野原の薬草・毒草から道草まで、魅力あふれる不思議な世界にようこそ (サイエンス・アイ新書)” (森 昭彦)
このことは、この本から学びました。
名前や由来が分かってくると、また「野の花さんぽ」もおもしろさが増してきます。
カメラバックに入れて持ち歩こうと思っています。
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