GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO
shiologyのshioさんにお会いした時、安易にも歩きながら「まっすぐ撮るとはどういうことですか。」とうかがいました。
歩きながらでも、真剣にお話をして頂けたのがうれしかったです。ただ、すぐに目的地まで着いてしまい、話題が変わってしまいました。
そして、shioさんはそのことをしっかりと覚えていて下さり、きちんとこの「まっすぐに撮る」ことについてshiology「キモチとカタチのまっすぐ」で説明をしてくださっています。
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO
詳しくはshioさんが書かれたエントリーを見ていただくとして、ぼくなりに解釈してみると、
「キモチのまっすぐ」は被写体に対して素直な目で見ること。気持ちの中でその対象となるものの中に自分の心を入れて見ることだと思います。
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO
「カタチのまっすぐ」とは、撮りたいところにまっすぐに目をむけ、レンズを向けること。カメラはいつも被写体に垂直に置くこと。線はまっすぐ、面もまっすぐに撮ること。撮影の技術です。でも、言うのは簡単ですが、やってみるとすこぶる難しい。
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO
「まっすぐに撮る」ということを、「哲学」と「技術」の二つの面から説明されていることに感動です。
GXR+A12 GRLENS f=33mm 1:2.5 MACRO
今回はこの「まっすぐに撮る」ということだけを意識して撮ってみました。
いかがなものでしょうか。
shioさんには、この場を借りて感謝いたします。
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