昨年の11月11日 (日)に「久々のテレビ出演」の記事を書きました。
(RICOH Caplio GX100)
今日、職場に行ったら、その放送のビデオが届いていました。
番組名はベネッセチャンネル「なぜ?なに?こども探検隊」です。
番組の企画が、「小学生がディベートにチャレンジ」するということで、ぼくに話が回ってきました。
今でこそ、ディベートはそんなにめずらしいことではありませんが、今の子どもの親にしてみれば経験もなく、ディベートがどんなものであるかなかなか理解してくれません。そこでディベートの啓蒙のためにも、このようなお話は、ちょっと無理をしても引き受けることにしています。
番組では、出演の子どもにディベートを教えること、実際の試合をやってその審判をすることがぼくの役割です。
本放送は昨年の12月に終わってしまいましたが、人気のある番組だそうで、また、再放送があるかもしれません。
(RICOH Caplio GX100)
探検隊隊長の吉乃菜穂さんです。
なほの人参日記というblogを書いています。
スタジオに入ったとき、こちらは一種独特な雰囲気に飲まれてしまったのですが、「すみません、人見知りが激しいので、声をかけてください!」などと私が言うと、「クスッ」と笑って、それからは、なほさんともお話が出来るようになりました。
(RICOH Caplio GX100 iPhotoでトリミングの後、エフェクト)
厚かましく、写真をお願いすると、「いいですよ!」と気軽にモデルを引き受けてくれました。RICOH Caplio GX100を見て驚いていました。カメラの話もちょこっとできました。(すみません。もっと上手に撮りたかったのですが、つい緊張してしまって…)
さて、肝心の番組内容ですが、見る前まではあまり期待していませんでした。でも、実際に見てみると、小学生に初めてディベートを教えるときには、このビデオは「かなり使える」と思いました。
この番組は、簡単なディベートのルール説明から、実際のディベートの試合そして判定をおよそ20分くらいでまとめています。
つまり、
1.短い。
2.簡単なディベートの説明
3.実際のディベートの試合のイメージ
この、3点からディベートの授業の1時間目にぴったりの番組です。
いろいろと冷や汗をかいた場面もありましたが、楽しいお仕事でした。作文やコミュニケーションが専門のぼくですが、また、何かの機会に呼んでいただけるとうれしいと思っています。
ベネッセチャンネル「なぜ?なに?こども探検隊」
Posted by candid
on 2008年1月8日
ディベート部で頑張っていたあの頃が懐かしいです。ディベート経験は、色んな所で役に立っています(現在進行形で)。先生の分かりやすい指導が懐かしいです。
お久しぶりです。お元気ですか。
ディベート経験が役に立っているとのこと、そういっていただけると、ぼくもうれしいです。
ayuさんと言えば、ディベートでテレビ出演した「ぷっすま」が懐かしいですね(^^)。
昨日のように思い出されます。