(EOS 50D TAMRON DiⅡ SP AF17-50mm F/2.8 XR LD ASPHERICAL(IF))
今日は、5連休最後の日、一般の方々とは1日ずれています。
ぼくのデジカメ一眼の教科書の一冊にカラー版 基本がわかる!写真がうまくなる! 「デジタル一眼」交換レンズ入門 (アスキー新書) があります。その中の「標準レンズを使い尽くそう」で、ズームを固定して単焦点レンズのように使うことが紹介されています。入門者のぼくも、さっそくまねをしてみました。
ズームレンズを単焦点レンズのようにして使うのですから、まず、画角を固定します。
ぼくが今日使ったレンズは(EOS 50D TAMRON DiⅡ SP AF17-50mm F/2.8 XR LD ASPHERICAL(IF))ですので、フルサイズ50mmにするには、50/1.6=31.25となるから、32mmにレンズを合わせてズームレンズが動かないようにテープで軽く留めておきます。
こうすることで、とにかく画角は50mm固定となります。普段ズームレンズを使い慣れているので、大きく撮りたい時はズーム、広く撮りたい時は広角ズームとしていましたが、今回は、自分から動かなくてはなりません。
でも、これがいいんです。大きく撮りたい時は前に行き、広く撮りたいは後ろに下がる。
こうやって、体が50mmの画角を覚えてくるのです。
なんで、フルサイズ50mmかというと、「人間が無意識の目の前の景色を眺めたとき、その視野範囲がちょうど50ミリ画角と同じだった」(前掲書より)という説があるからだそうです。
フルサイズ50mmはAPS-Cサイズ専用だとCannon EOS50Dの場合1.6倍になるので、およそ32mmに合わせればいいということになります。
近くによったり、
後ずさりしたり…。
1時間ばかりで100枚は撮れたでしょうか。使いこなしにはまだまだですね。
動いて撮る。しばらく、練習してみようと思います。
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