RICOH GR DIGITAL 3の魅力…明るさ(2)

RICOH GR DIGITAL 3に行き着くまでにいろいろなカメラを使ってきました。
でも、写真を撮ることを意識してからはコンパクトデジタルカメラはRICOH製品のみです。
これは、多分にshiologyのshioさんの影響です。いい方に巡りあえたと思っています。

さて、昨日はRICOH GR DIGITAL 3の手ブレをRICOH GR DIGITAL 3の視点で書きました。
いくらカメラが優秀でも、撮る方が手ブレを起こす可能性があります。それは、もちろん、シャッターを押す時にカメラを動かしてしまうことです。
シャッターを押す時にカメラを動かさないで撮るにはどうするか。これは、なかなか難しいです。でも、ある程度の方策はあります。
これも、先に書いたshioさんから教えてもらった方法です。
いろいろと試して、今、採用しているのは次の3点です。

1.アンカーストラップを付けて腕とカメラを固定する。
2.左手はピストル型に(フレミングの左手の法則みたいに)してカメラを乗せる。
3.2秒セルフタイマーを使う。

R3010329
RICOH GR DIGITAL 3 F/1.9 1/30

1は以前にこのblogでも紹介しました。RICOH GR DIGITAL IIにアンカーストラップ
GRist20 塩沢 一洋 に詳しく載っています。
ABITAX(アビタックス) アンカーストラップを付けることによって、見違えるくらいに右手でRICOH GR DIGITAL 3を固定することが出来ます。
2はshiologyの608:060203「カメラの構え方」 に詳しいです。
3はカメラ側で行うのですが、2秒のセルフタイマーを使うです。ブレが起きるのはシャッターを押す時が一番可能性が高いです。そこで、シャッターを押してから2秒静止します。こうすることによってシャッターを押す時に起きるブレは起きなくなります。

最近は、3はあまりやらなくなったのですが、どうしても必要だなと思う時は、2秒セルフタイマーを併用します。
とまぁ、これはRICOH GR DIGITAL 2までの話です。もちろん、RICOH GR DIGITAL 3でもこの方法を取り入れますが、RICOH GR DIGITAL 3になってから、このカメラを構える時の緊張感が随分と軽減されました。つまり、暗いところでも、レンズが明るいからシャッタースピードが稼げるようになったんですね。なおかつISO400を常用しているとなおさらです。

やっぱり、明るいっていいもんです。

にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

Leave a Comment


NOTE - You can use these HTML tags and attributes:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.