EOS 40Dと被写界深度

R0014122.JPG
(GX100)

一眼レフで手軽に撮れるのが、背景をぼかす撮り方だと思います。
絞りを開けて撮影すると、被写界深度が浅くなって、ピントを合わせた被写体がクッキリ写り、その前後がぼけているように写ります。
ちょっと試してみました。
モデルはくまのパディントン(Paddington Bear)です。
以下は全て、EOS 40D EF-S 17-85 IS USMで撮影しています。
IMG_0370.JPG
(Aperture:        f/5.6)
IMG_0371.JPG
(Aperture:        f/10)
IMG_0372.JPG
(Aperture:        f/16)
IMG_0373.JPG
(Aperture:        f/22)
IMG_0374.JPG
(Aperture:        f/32)
下の写真に行くに従って、画面全体にピントが合っていく様子が分かります。
にほんブログ村 写真ブログ 散歩写真へ

2 Comments.

  1. 見事な、作例です。被写界深度の違い(絞り)がよくわかります。写真の、絵画と一番の違いは、ボケの描写があることです。前ボケと後ろボケがあるのですが、これをうまく使って、立体感のある描写を楽しみましょう。

  2. お返事が遅れました。
    頭では、分かるようになったのですが、いざ、被写体に向かうとそこまで頭が回らなくなってしまうんですね。徹底的に慣れる、体で覚えるしかないですね。
    コメントありがとうございます。