教育実習生

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ここのところ教育実習生をみています。
先週から、僕の教室で国語を時間を担当してもらいました。そして、今日はその最後の実習となりました。
実を言うと実習生を持ったのは初めてです。
そこで少し考えました。
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実習生に授業をしてもらって期待することは一点。
その授業で自分は何を子ども達に教えたいのか。それをはっきりと持つこと。
それさえ明確に持つことができれば十分だと思います。
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始めからうまく授業ができるわけはありません。
また、小手先の技術を身に付けてもらいたくはありません。
そのような授業の技術は教職についてからでも否応なく身に付いてきます。(もっとも、意識するしないでそのレベルに大きな違いは出てくるのですが…。)
それよりも大切なのは、与えられた教科、単元の中から、自分が何を子ども達に伝えたいのかを明確に持つことです。
なによりも出発点はここにあるからです。
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2 Comments.

  1.  仕事お疲れ様です。先生の約束があるのにもかからわず、授業に対しての反省、考えなど話ができ、とても面白く、うれしかったです。先生が一番言われたこと「何を教えたいのか」「自分は何をしたいのか」を一番に授業の組み立てをしていきす。来週から算数や研究授業が始まります。先生から教わったことを1つでも実践していきます。
     先生と話すと買いたいものが増えて困ります。Caplio GX100やトニー・ブザンの本が欲しくてたまりません。買ったらぜひ色んなこと話しましょう。

  2. 「身銭を切って学ぶ」
    いい本、欲しい本は多少無理をしても手に入れることが大切です。僕が貸してあげることは簡単です。でも、自分から本を探し、自分で本を買うところに意義があります。何度も読み返し、何本も線を引き、至る所に書き込みをし、初めて自分の本になっていきます。
    まぁ、カメラは教職についたときの自分へのご褒美として、まずは無理をしても本を買いましょう。
    がんばってください。