授業感想文
毎日の授業でその授業がおもしろかったかどうかを書きます。番号作文の応用です。
自分の立場(五段階評価)をして、その理由を書きます。最後にちょこっと感想を入れるとなおいいです。
書き方は次のようになります。
では、お友だちの作文を読んでみましょう。
自分の立場(五段階評価)をして、その理由を書きます。最後にちょこっと感想を入れるとなおいいです。
書き方は次のようになります。
今日の国語の授業は(数字を入れる)だ。
理由は、( )つある。
(1)・・・・・。
(2)・・・・・。
(3)・・・・・。
(かんたんな感想)
では、お友だちの作文を読んでみましょう。
えんぴつおしゃべり
つよし
今日のじゅぎょうは五です。
どうしてかというとりゆうは七つある。
(1)二年生のじゅぎょうではこんなおもしろいじゅぎょうはなかったから。
(2)おもしろいし、たのしいから。
(3)それにやりやすいから。
(4)それにこんなにおもしろいじゅぎょうを、やれるとは思わなかったから。
(5)文しょうを書くときおもしろかった。
(6)さいこうだったから。
(7)わらえるじゅぎょうだったから。
楽しかった理由が七つも見つけられました。こんなふうに書くのが楽しくなるのはいいですね。
えんぴつおしゃべり
ゆかり
今日のえんぴつおしゃべりは五です。
りゆうは4つあります。
(1)こうごに書きあいます。口でしゃべれるようなことを、えんぴつでもいろいろできるから。
(2)えんぴつおしゃべりは、ディベートといっしょだから、なんかうきうきして、たのしいです。
(3)テーマがゴールデンウィークどこに行くだから、人がどこにいくか、えんぴつでわかるから。
(4)えんぴつおしゃべりは、友だちとやりあえて、とってもたのしいから。
「えんぴつおしゃべりは、友だちとやりあえて、とってもたのしいから」とあるように、えんぴつおしゃべりは、書く練習のほかに、お友だちのいいところを見つけることもできます。
たくさんのお友だちとえんぴつおしゃべりをして、友だちのすてきなところを発見してください。
理科じゅぎょうかんそう
りう
今日のじゅぎょうは五です。
りゆうは、六つあります。
(1)ちゅうしゃきとかをつかって、いろいろなことにきがついた。
(2)楽しくべんきょうできた。
(3)先生がなにも持つなと言ったら、すぐに持つのをやめた。
(4)大きなちゅうしゃきを人にむけてやったらだめといったやくそくをまもれた。
(5)空気のいろいろなことがわかった。
(6)ちゅうしゃきとかをつかって、いろいろなことであそんだ。
わたしは、なぜ、ちゅうしゃきとちゅうしゃきでは、空気が行ったり帰ったりするのに、大きなちゅうしゃきとちいさなちゅうしゃきでは、なぜ、行ったり、帰ったりしないのかふしぎだ。
(予告)(事実)(考察)の構成になっています。最後の考察で、自分の疑問が書かれているのがいいと思います。
理科じゅぎょうかんそう
たか
今日のじゅぎょうは五です。
りゆうは七つあります。
(1)くうきのじっけんをしたから。
(2)あそべたから。
(3)くうきでっぽうができたから。
(4)たいそう人形ができたから。
(5)やっと、くうきでっぽうができたから。
(6)半分あそびだったから。
(7)たいそう人形が、ふっきんとうでたてふせをやったから。
くうきがこんなにすごいなんてはじめてわかった。すごいと思った。おっきいちゅうしゃきをつかっていなかったから、くうきでもうをやって、たのしかった。
たいそう人形もぺたんこになってつぶれたよ。
空気のすごいところをみつけたたか君です。理由が七つもみつけています。質より量を書いていくと、だんだん自分で何がわかったかが見えてきます。