作文って好き?
作文が好きな人って、そんなにいないよね。
大人の人だって、手紙を書いたり、文章を書いたりするのって本当は苦手な人が多いんだ。
だけど、手紙を書いて、そのお返事に、「お手紙ありがとう。もらってなんだかうれしくなりました」なんて書いてあると、それだけで、「やったね」と思っちゃたりするものです。
自分の書きたいことを相手に伝えるって本当にうれしいものですよ。
作文を好きになるって、すごくむずかしいことだと思うね。
でも、好きじゃなくても、書かないとだめだという時もあるよね。
そんなとき、ここのblogをみて作文の書き方を学んでほしいなと思ってこのblogを作ったんだ。
作文を好きになるには、いろいろと方法があると思う。
たとえば、書き慣れる(かきなれる)っていうことがある。
これは、どういうことかというと、とにかく書き始めたら、どんどん苦になく書いていく、書くことに慣れるということなんだ。
学校で、作文用紙が1枚配られる。先生が、「夏休みやってみたいこと」なんて題を出す。
そうしたら、「今年の夏休みにやりたいことはたくさんある。その中から三つ紹介すると・・・」などど、どんどん書いていく。気がついたら、一枚書いちゃった。なんていうのがいい。こういう人が書き慣れているっていうんだ。
でも、そのためには、ちょっと練習をしなくてはならないんだな。
そうでしょ。野球をするにも、サッカーをするにも、すぐにゲームをしてかっこいいホームランやシュートはできないよね。
作文も同じことが言えるんだ。
じゃぁ、どういう練習をすればいいかって?
このblogでは、そういうみんなのためにおもしろい作文の練習のやり方を紹介しているよ。
まずは、「小学生のための作文教室」をのぞいてみてね。
そこには、四つの作文の練習のやり方を紹介しているよ。
1.えんぴつおしゃべり
2.番号作文
3.授業感想文
4,再話作文
これだけじゃ、なんのことか分からないだろうね。まずは、読んでみてくださいね。
そうそう、夏休みなんかによく読書感想文が宿題にでるね。そういう時のために「読書感想文の書き方」のコーナーも作っておいたよ。
それと「はがきの書き方」のコーナーも作ったんだ。これなんかも先生や友だちにはがきを書くときの参考にして活用してくれるとうれしいな。
それじゃぁ、ノートを一冊用意して、どんどん気に入ったところから書き始めてみよう。おすすめは、「えんぴつおしゃべり」だな。