授業づくりネットワーク春の集会
3月27日、ネットワーク春の集会に参加しました。
今年のワークショップは昨年の夏、福島でやった「授業感想文」のワークショップを担当しました。
2回目ということもあり、気軽な気持ちで行いましたが、ワークショップ自体するのが、その夏以来でしたので結構ドキドキものでした。
このワークショップの難しさは、授業感想文を書いてもらいそれを使ってのワークショップになるので、前半のワークショップで授業を行い(つまり、ワークショップの中でワークショップを行う?)、その授業感想文を使い、後半は授業感想文のワークショップを行うということになります。(わかるかなぁ〜)
結果、どんな授業感想が出てくるか分からないので、その分、出たところ勝負にもなるということです。詳しい内容は「授業感想文」ワークショップをご覧下さい。
さて、授業づくりネットワークと私の出会いは、もともと、C先生からの「ディベート研究会」へのお誘いから始まりました。以来10年余りが過ぎました。
ディベートの研究から始まった「授業づくりネットワーク」ですが、ネットワーク誌への原稿掲載、書籍の発行、レポート研究などなど、私の教師人生を変えたと言って過言はないくらいの影響を与えていただきました。
ここ最近は個人的な理由もあり、ほとんどその活動には参加していないのですが、今回、この春の集会に参加させていただき、なんだか古巣に帰ってきた感じがしました。わざわざ北海道から東京まで来て事務スタッフをしている人、ここ数日ほとんどこの集会のために寝ていないだろうな思われたSさん、あべたかさん…。本当に感謝いたします。
もちろん、ここには書ききれない程の多くのネットワークの仲間たちにこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。