バッハ:ゴールドベルク変奏曲 グールド
[音楽を聴きながら]
最近は、パソコンに向かうとCDを聞いています。
今日は、グレン・グールドのバッハ「ゴールドベルク変奏曲」。
曲の印象を言葉で表現するなんてぼくにはできません。
このCDに出会ったのは、やっぱり、20代前半です。我流で聞き始めたクラッシク音楽なので、何を聞けばいいかなんて分からず、「レコード芸術」の増刊号だったかに載っていた名曲百選みたいな本で選んじゃないかと思います。
このCD、ひとたび聞くと新鮮な感動を覚えたのと同時に、このグールドって人はただ者ではないということが直感されました。
一番、驚いたのは、ピアノを弾いているときにグールドが歌っているですよね。グールドの肉声がこのCDを注意深く聞いていると分かります。
"バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)" (グールド(グレン))